AE86専門店「テックアート」埼玉県八潮市。AE86ハチロク・レビン&トレノ、チュ−ニング・メンテナンス・オリジナルパーツ販売・中古車販売など。
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テックアートが考えるオーバーホールとは・・・

AE86が新車で発売されてから、すでに20年という年月が経っております。中古で購入して、『エアコンがすぐに壊れた。。。』とか『最初から効かなかった。。。』という事は、よくあることですね。
もしかしてあなたの86のエアコンが、一度も修理されていなかったりしたら。。。。。
あとは、『コンプレッサーは替えました!』と言われる方もいらっしゃいますが。。。エバポレータは替えましたか。。。?『エバポレータ???といわれても。。。どこの部品ですか???』 あとでジックリお見せいたします。 たしかに【エバポレータ】は、目立たない場所にある部品ですので気づかれない事が多いのですが逆に言えば、ある意味一番危険な部品かもしれません。
家庭用のエアコンを例にご説明すると、風の出る所にフィルターが付いていてそのフィルターを外すとフィンが見えますよね。そのフィンをフィルターを通して吸入された空気が通過します。そのときに空気が冷やされ吹出口より冷たい空気が出てきます。車のエアコンも同じような構造です。この【エバポレータ】を通って冷やされた空気が、吹出し口より出てくるのです。
このページでは、TEC-ART'Sがお薦めする『AE86 エアコン リフレッシュメニュー!!』をご紹介いたします!!
旧車の世界に突入したにもかかわらず、まだまだ元気で街を走っている86! エンジンメンテナンスはもちろんですが、春夏秋冬1年中エアコンを使用する事の多い現在、今一度じっくり見直してみてはいかがでしょうか!

よくあるご質問!

Q:車のエアコン修理は、すごく金額が高いのですが、何故そこまでして全部の部品を交換しなくてはいけないのでしょうか? 壊れている部品だけでいいのではないでしょうか?
A:はい、そうですね〜。比較的新しい車であればそれでも良いと思うのですが、いままで交換した事が無いようでしたら壊れた部品のみを交換しても、それによって他の弱っている部品が壊れるという恐れがあります!そうなると、工賃もガスも勿体無いし、せっかく交換した部品も駄目になる場合もあります。

オールリフレッシュメニュー

¥300,000 〜 320,000 (税抜)
(部品の価格変動によって総額が変わる場合がございます。)

・R134ガスに変更します。
・部品は、ほとんど交換いたします。(使用できるパイプ類は交換いたしません。)
・ワコーズのパワーエアコンを注入する為、アイドリング時の回転の落ち込みが軽減されます。
・室内が冷えすぎて、助手席の方には膝掛けが必要になる場合がございます。
・内気循環と外気導入を行なっているパネルのスポンジももちろん交換いたします。

故障箇所レポート
【 エバポレータのトラブル 】

◎ エアコンの風量が少ない気がする。もしくは、風が出ない。。。
◎ エアコンをかけると、なんだか酸っぱいニオイがするもしくはカビくさい。。。
先ほどの【エバポレータ】の設置されている場所は、この裏側にあります。

● それでは、早速【エバポレータ】をバラしてみましょう!!
でた〜!!
これがエバポレータです。 室内のホコリ・湿気・・・・・
外気にした時に入ってくるゴミ・葉っぱ・・・・・
これらの汚れが蓄積してフィンの部分が詰まっているのが良くわかりますよね。 この部分を通った空気を吸っていると思うと。。。(恐)
たまにエアコンをいれた瞬間に酸っぱい匂いの86がありますよね〜。間違いなくそれは、カビです!! エアコン消臭剤を使って一時的にいい匂い〜!!でも、その後消臭剤に含まれている液体は、エバポレータに付着するわけでして・・・という事は、またホコリやゴミが付着する恐れがあるわけで・・・。

この程度は、普通です。 もっとすごいのもありましたがあまりにもグロテスクで掲載しませんでした。
(ご要望があるようでしたら掲載します。。。汗)

>>> エアコン構造の参考イラスト


● 右が、新品のエバポレータです。
(最近品番も変わってまして形状が若干変更になっているものもあります。)

【 エクスパンションバルブのトラブル 】

(業界用語豆知識:このバルブの事を我々はよく、エクパンもしくはエキパンと呼びます。)

◎エアコンをいれて最初はガンガン冷えているのですが、しばらくすると暖かい空気になってしまう。。。
◎ガスはちゃんと入っているのになんだか冷えない。。。
◎アイドリングが下がってしまう。。。
◎クーラーレシーバーの圧力弁が破裂してガスが噴出してしまった。。。

● この部品によってエアコンは効いていると言っても過言ではありません。
この部品を交換する場合は、エバポレータを取り外さなくてはいけないのですね〜。

【 その他、エアコン修理の代表的な部品 】

●『コンデンサ』: 家庭用の室外機にあたる部品です。やはりゴミ等が詰まっていると冷えが悪くなります。

●『コンプレッサ』: エアコンのポンプです。重要です。

●『ディスチャージホース』: コンプレッサに接続しているホースで、意外と交換しないと思いますが、ガス漏れの原因で結構多いんですよ。 ホースを手でクリクリ回してみると・・・『あれっ、まわる』じつは、この下の図の部分が弱っていてゆっくりとガスが漏れてしまうことがあります。

【 かなりマニアックな部分のトラブル? 】

●この部品は『ヒーターブロワBOX』です。
このBOXの中にブロワファンが付いていて風を送っています。そして、画像に写っている仕切り版で、内気循環と外気導入の切替えを行なっているのです。が・・・ よく見てください。
この仕切り版にはスポンジが貼ってありまして、そのスポンジがボロボロになっているのがわかりますよね。。。
この剥がれたスポンジは一体ドコに行ってしまったのか。。。そのことより、このスポンジがないと外気/内気の密閉も悪く内気循環にしていても外気が入ってきているのでエアコンの効果も半減しますよね。
まあ、他車種では、内規循環にしていても若干外気導入している車両もありますが。。。これは、異常ですね。
● すでにスポンジではなくなっています。 手で触れるだけでボロボロと粉になって落ちます。。。 この症状は、ほとんどの86がなっていると言っても過言ではありません。。。 20年前のスポンジですからね〜。。。 ● 対策としては、BOXの交換ではなくスポンジの張替えで行ないます。
このBOXも室内にありますので、エバポレータの交換時に合わせて行いましょう!!
※BOXは、分解して洗浄できます。


以上、86のエアコン機構についてのレポートでした。

【 TEC-ART'S代表 鎌田芳徳のコメント 】

チューニングから修理まで、妥協をゆるさないTEC-ART'Sとしては、エアコン修理にもやはり拘りを持っております。 最近の夏は、異常に暑いですからね〜! やはり自分の86で楽しくドライブしたいので街乗りは、エアコンが必要かな〜!! 雨の日も、86はやたら湿気が多いし。。。もちろん僕の86ターボにもこのメニューは施してあります。
今回のメニューは、『エアコン修理』と言うよりか『エアコンの買い替え』と言った方が良いかもしれませんね。
しかし。。。車のエアコンって非常に高価ですよね。。。家のエアコン何機分ですか。。。トホホ。。。
皆様もこの記事をお読みになって、よ〜くご検討の上、ご決断ください!!

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